逆襲のシャア
MS track in U.C0093
RGM-89JEGAN
EFSF MASS PRODUCED MOBILESUIT
I produced cancer Canon which played an active part in the war for one year
The painting is given for a feeling with the usability
I complete ball and charzaku,zgok by similar painting in the war series besides for one year.
makeing - YadaSaki
paint - YadaSaki
マスターグレードシリーズから逆襲のシャアに登場するジェガンを改修制作してみました。各所見所は下記にて記載していきたいと思います。
久しぶりの連邦のモビルスーツ。・やられ役的な立ち位置のモビルスーツ好きとしては嬉しい製作です。まずは素組状態だと流石にのっぺり感が否めないので、全体的なディティールとしてスジボリ追加をメインに下地処理⇨仮サフ⇨スジボリと行ってゆきました。
それともう一つが、どうこのキットを仕上げるか!綺麗目なのか、使用感溢れる感じなのか? 迷わず後者を選び今回の製作に
クェスそこにいるんだろ? わかっているよ、ハッチを開いて。顔を見ればそんなイライラすぐに忘れるよ
makieing
基本的にヒケ処理、合わせ目、パーティングライン、エッジなど丁寧に作業後に仮サフ、スジボリの追加等行い本サフ、塗装という流れで製作しています。前工作も同時に行います。今回は加えてエッチングパーツも使用しているので下準備しておきます。
一部のパーツで仕上がりのイメージを塗装した時の画像です。基本的にこの仕上げ方でゆきます。イメージが浮かばない時に一旦数パーツで仕上げてみると言うことをたまに行います。
光の加減で上と少し色味は違いますが、全てのパーツを同じような使用感で仕上げています。
いつも使用しているサーフェイサーは左の1200番のサフ。仕上がりが細かくスジボリのラインやモールドも埋まりずらいので愛用しています。細かなパーツはエアブラシに入れて吹いたり。その代わり下地処理はきちんと仕上げないと
傷がかなり残ります。
塗装前のサーフェィサーについてですが、いつもゲート処理などは400、600番目辺りのペーパーで処理して整面処理もこなしていきます。そこから1000番の番目で仕上げていき、縦目、横目と整面でペーパーをかけて洗浄、乾燥後
仮サフを吹きます。場合によっては1200番のペーパーで仕上げる事もあります。グロス仕上げやメッキシルバーなどの
塗料など使用時は特に。
改修完成後
ノーマル素組
HEADUNIT
頭部内部のカメラセンサー部分は中央にジュエルシートをつけてレンズ枠をメタルリングで再現してみました。 前後のセンサー部分は奥まっていますがセンサーの形にプラ材を削り出して取り付けています。
頭部で使用したエッチングパーツやジュエルシートなどです。この他エッチングパーツのマイナスモールド版やメタルパーツなど。
●頭部も情報量を全体のディティールに合わせる感じで同じように筋彫りの追加やモールドの追加して及び、センサーカメラ部分のディティールなどいふくめて改修しています。
A エッチングパーツx2、極小モールドの追加x5、モールドの追加x1
B 胸部側面モールドの追加及び、胸部全体へ筋彫りの追加。
C センサー部へメタルパーツ埋め込み変換。
●腕の接続部分やヘッドユニットの付け根、見えない部分までしっかり使用感を施して仕上げて行きました。これが意外と時間がかかりパーツ数の少ないキットなのですが、愛を注ぐと時間は比例にして伸びて行きますね。
こちらも同様にディティールの追加。頭部のアンテナを変更しようか非常に迷ったのですが特徴的な形状とジェガン!!ぽさがなくなるかなと基本を大きく崩さず改修する事から外れそうなので今回はそのままにしておきました。
A 極小モールドの追加x6
B 極小モールドの追加x5
ダメだよ、クェス。そんなんだから敵だけを作るんだ
こんな名言がありましたね
BODYUNIT
●上半身です。ノーマルの素組よりかなり情報量を上げる感じで製作しています。カラーも設定カラーをベースに少しアレンジして差し色を若干入れ単調なりすぎない程度に塗り分けました。
●使用カラーはガイアノーツさんのラッカー系にて
●量産型ズゴックの薄いブルー、量産型ザクの薄いグリーン、そしてこのジェガンのグリーン。どれも微妙なというか独特なので調色時色合わせが少し大変ですね。
●いかがでしょうか?この感じ。やられキャラですが侮れないジェガン系列。その中でもエース級のパイロットが搭乗するイメージでショルダーパーツへの差し色やガンダムデカールにてのマーキングなど少し意識して製作にあたりました。
●原作の感じや形状を変更せずに製作改修がひとつのテーマでもありましたが、バックパック部分の一部冷却ユニットだけは例外で追加しています。
ました。
●そして内部フレームの塗り分け。 外装と同じように使用感のあるテイストにて仕上げています。腕や足の可動部分や腰のパーツの裏側など見えない部分も勿論ですが、見た方が自然とその部位がなぜ錆びたのか? なぜ傷があるのか? なるほど!と自然と違和感なく想像し楽しめれるような、そんなウェザリングを意識しています。
●手法や技法は様々で、未だに日々精進中です。こうして定期的に使用感のあるモデルを製作する事で少しずつですが上達してきたかなと思います。
●次のウェザリング、使用感のあるモデルはMGですとギラドーガが気になりますね。マッシブな、ずんとしたボディにやられキャラでもあり、同じ逆襲のシャアの機体。それまでにPGガンダムが発売されそうですが。
腰部分周辺です。細部のディテール追加を中心に筋彫りによるパネルラインの追加など行っています。
A 凸モールドの追加等
B シャフト部分のディティール追加
シャフト部分のディティールはどうしてもパーツ分割ラインが気になったので埋める形で。
逆側からのアングル、こちらも同様にディティール中心に情報量を上げています。
C 極小モールドの取付等
D マイナス凸モールドの追加
E シャフト部分へのディティール追加。
F 極小モールドの追加(一部塗装)
G 極小モールドの追加
H 極小モールドの追加
その他各走行パーツへの筋彫りの追加など。
逆側からのアングル、こちらも同様にディティール中心に情報量を上げています。
C 極小モールドの取付等
D マイナス凸モールドの追加
E シャフト部分へのディティール追加。
F 極小モールドの追加(一部塗装)
G 極小モールドの追加
H 極小モールドの追加
その他各走行パーツへの筋彫りの追加など。
REG.UNIT
●内部フレームですが、シャフト部分など含め塗り分け後にウェザリングを施して塗装しています。部分的にコーションデカールを貼りつけて内部フレームまでこだわってみました。
●勿論下記の画像のようなアングルから見ても大丈夫!!
このアングル!ふくらはぎの感じ。たまらない1枚。
基本的にグレー系で塗装しゴールドをアクセントとして塗り分けています。
バーニアは一度下記の画像のように塗装後にこれを覆う感じでグレー系で仕上げています。
●逆側からのワンショット。
A 各部塗り分け及びフレーム全てに使用感を
B モールド取付。
C バーニアを3重構造にし内部へピンを設置
D 各部足周りの装甲パーツへ筋彫りの追加。
S その他開口モールドなど。
やっちゃいけなかったんだよ、そんなこともわからないから、大人って、地球だって平気で消せるんだ。
足の可動部分の使用感はこんな感じで入れ込んでみました。チッピング的な剥げ、錆びやスス汚れ、グレー部分の退色感など一つだけではなく、複合させる事で寄りリアルに寄り説得力のある仕上がりになるかと思います。
同時に可動部分のパーツの合わせ目、組み合わせ目が気になったのでモールドを設置して除去しています。
ARM.UNIT
腕部分も基本的に同様に仕上げて行きました。可動部分の感じも同様にし、付属の各種ハンドパーツも違和感のない仕上がりです。
反対側からのアングルです。
ハンドパーツの拡大画像です。こんな感じで接続可動部分に至るまで抜けがないようにウェザリングして行きます、どこか抜けてしまっていると一気におもちゃ感が出るのでせっかくの仕上げが台無しになります。
腕本体は関節部分へのディティールの追加やシャフトの分割らいんをなくす意味でのディティール追加、筋彫りの追加や極小モールドの取り付けなど行い完成させています。
A 関節部分へモールドの追加。
B 極小モールドの追加、及び外装パーツへの筋彫りの追加
C シャフト部分のパーツ分割ラインの除去のディテール追加
E.F.S.F
EFSF MASS PRODUCED MOBILESUIT
JEGAN
U.C0093
ビームライフルは必要な部分を合わせ目消し、モールドの追加など加えて仕上げています。
モールドは凸モールド系で9箇所程度。マガジンは固定していますのと、銃身を少し熱で薄く焼けた感じで撃った直後感のイメージで塗装しています。
使用感はチッピングや退色感やススなど入れ込んで
塗装、ウェザリングを行っています。
ビームサーベルですが、競り上がるイメージで根本から淡い感じで塗装しています。柄の部分は丁寧に塗り分けして後にウェザリングを施しています。
WEAPON.UNIT
改修はざっくりとですが主要なポイントは下記です。
A 開口し内部へモールドの追加
B 同じく開口しエッチング含む多重構造のモールドの追加。
C 極小モールドの追加
D 凸モールドの追加
E 凸モールドの追加
F 凸モールドの追加
その他、全体への筋彫りの追加、極小モールドの追加など。
反対側からのアングルです。
シールドの裏側も適度にモールドなど入れ込みました。腕との接続部分もディティールを追加し製作しています。
A 接続部分のディテールの追加
B 凸モールドの追加
C 三連ランチャーの追加
D 凸モールドとモールドの追加。シールドの枠の追加。
E モールドの追加。
backpacks.UNIT
ジェガンの最大の特徴の一つでもある、この大型バーニア搭載のランドセルになります。
まずはバーニアの色味は今回は少しぐれーがかった焼き色ベースに塗装しています。
金属色ベースの焼き表現なども魅力的なのですが、浮くかなぁ、、とこちらを選択しベタ塗りでは面白くないので一工夫してあります。
それに加えて内部の多重構造化、ピンの設置を行いより視覚的にも楽しめる感じへ。
各部改修ポイントです
A 凸モールドの追加
B ハンガーフックの追加
C 小型冷却ダクトの追加
D マイナス凸モールドの追加
E ハンガーフックの追加
G 凸モールドの追加
H バーニアの多重構造化、及びピンの設置など。
加えてランドセル全体への筋彫りの追加など。
各部改修ポイント続きです。
I 冷却ダクト上へフィンの追加
J ダクト上に凸モールドの追加
K サイズの違う極小モールドの追加
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