ONE YEAR WAR
SD GUNDAM ZOGG
MS track in U.C0093
ZEON MOBILESUIT MSM10
I created a diorama featuring an SD Zock in a waterside setting. The scene captures the Zock emerging from the water, blending seamlessly with the terrain and surroundings. To enhance the realism, I carefully designed the water effects and added details to the environment, emphasizing the Zock’s presence and the atmosphere of the moment.
makeing - YadaSaki
paint - YadaSaki
SD GUNDAMシリーズからゾックを改修製作し水ジオラマを製作してみました。発売日は2002年と随分古いキットなのですが、カッコ可愛く遊び心も忘れずに製作にあたっています。ゾック、ゴック、アッガイの3点セットで発売されたこのキット、それぞれジオラマに使って2タイプのミニジオラマにしています。
奇襲のイメージで水中から浮上するゾックの一場面を切り取った感じです、対してゴックのジオラマの方は強襲のイメージで強襲と奇襲動きの激しさで静と動的な前回のStillness and Motion.の継続的な立ち位置での製作品となります。
発光ギミックの追加。
水中のオブジェクトなども追加しながら
小さいながらも見応えのあるボリューム感。
今回の製作のポイント
夏だ!水泳部緊急発進!!
今回使用したレジンやステインなどです。他のページでも内容が重複しているかもしれませんがレジンは透明度の高いフローレンスレジン2液とUVレジンは星の雫、オイルステインはワトコなど。この他にホワイトの着色剤としてシュプリームホワイトを使っています。波アートでお馴染みのアイテムです。
製作工程etc
完成後のアングル。光の加減で水中のディティールが透けて見え隠れるのですが何ショットか撮影した中で良さそうなのをチョイスしてみました。水中から浮上した直後の情景を切り取って製作してみました。
使用レジンとステイン
いつも使用しているサーフェイサーは左の1200番のサフ。仕上がりが細かくスジボリのラインやモールドも埋まりずらいので愛用しています。細かなパーツはエアブラシに入れて吹いたり。その代わり下地処理はきちんと仕上げないと
傷がかなり残ります。
塗装前のサーフェィサーについてですが、いつもゲート処理などは400、600番目辺りのペーパーで処理して整面処理もこなしていきます。そこから1000番の番目で仕上げていき、縦目、横目と整面でペーパーをかけて洗浄、乾燥後
仮サフを吹きます。場合によっては1200番のペーパーで仕上げる事もあります。グロス仕上げやメッキシルバーなどの
塗料など使用時は特に。
ベースは木製の半囲いの中にスチレンボードで海底部分の製作し整えながら岩やモビルスーツの残骸などを追加してゆきました。
海底は少し明るめのグレーとブルー系で軽く塗装し細かな物を追加しています。
ゾック本体は筋彫りの追加、モノアイ発光の為の加工、段落ち加工など行い完成させています、最終的にウェザリングなど施しますがしっかりと単体としての完成度も高めています。
少し経過が進んだ画像ですが細部まで地形を改修製作しレジンを流し込んだとこです。レジンはお馴染みのフローレンスレジンが透明度も高く黄変耐性も良さそうなので愛用しています。
残骸ですがジム系のシールドや破片、ザクの頭部なども水中に入れ込んでいます。
ZEON
ZEON MOBILESUIT
SD ZOGG
U.C0079
2024 Mini Diorama
MAKEING
●レジン硬化後に表面をランダム及び、オービタルサンダーなどで削り整えコンパウンドで研磨し整面後に波などのエフェクトを追加してつきます。この段階で細かな修正ポイントは修正しておきます。手作業でもいけますが工具様様でした。
●レジンを流した直後です!この透明度!水ジオラマはレジンを流し込んでいるこの瞬間が一番ワクワクします。
浮いてきた小さな気泡はバーナーで消してゆき、水中の細かな泡はある程度はわざと残して動きが出たらなと。
そして硬化後に波の表現を入れ込んでゆきます。この段階で使いレジンはUVレジンの星の雫、メディウム、フローレンスレンジの3点。白波は波アートでお馴染みのシュプリームホワイトを使い色付け†ています。
1波1波丁寧に描き込んでゆき最終的には波が外側へ流れ出る感じに仕上げています。
そして!今回は発光モデルなので発光状態を薄暗い蛍蛍光灯下での発光させている画像になります。
カッコ可愛いは正義!!
少し寄ってみました。適度なゾックの使用感やメインカラーや各カラーの陰影、そして動きを感じさせる波模様。
モノアイは少しぼんやりと発光してる感じになるように工夫してみました・
ゾックの機体から流れ落ちる水や滴る水も再現しています。
いかがでしょうか、光源のポイントが少し少なかったかなと思いますがいい感じに全体的にまとまったかなと思います。
ゾックの曲線を帯びたMSの形状が水の中にいると違和感が無いですね。完全に水中を潜航するゾックも製作してみたい気がしてきました。
最後までご覧頂きありがとうございました。下記動画実写のギャラリーリンクなっています。良かったら画像だけではなく動画も!それでは!また機会があればジオラマ製作してみようと思います。
Gallery
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