Gundam
ARTIFACT MODEL
小さな宇宙世紀達
第五弾発売記念にまとめてご紹介
To celebrate the release of Gundam Artifact Series 5, I’d like to showcase several completed Artifact models.
making- YadaSaki
paint- YadaSaki
GUNDAM ARTIFACT
来年2月に第五弾発売決定!
気になるのがラインナップ
ガンダムアーティファクトシリーズ第五弾の発売が決まり嬉しく思います。記念にといってはあれですが、いくつかアーティファクト完成品をご紹介したいと思います。以前にキュベレイ、ナイチンゲール、ハイニューガンダムなどは製作しサイトや動画で載せていますが今回は7MSまとめて2ページに渡って載せてみようと思います。実写版はまたYouTubeにアップしますので実際の完成度などはそちらを観て頂けたらと思います。一旦簡単にアーティファクトの魅力を下記にまとめてみましたので知らない方も興味がある方も参考になればと思います。
ガンダムアーティファクトの魅力
ガンダムアーティファクトはバンダイが展開する小型プラモデルシリーズで、その独自のコンセプトと美しさが多くのファンを魅了しています。このシリーズは手のひらサイズながら驚くべきディテールと設計が施されており、プラモデル好きやガンダムファンに新たな楽しみを提供しています。その魅力をいくつかのポイントで紹介します。
1. 圧倒的なディテール
ガンダムアーティファクトの最大の特徴は、そのミニサイズとは思えない緻密なモールドです。機体表面の装甲パネルや細かなパーツの配置など、まるで「小さな彫刻」のような仕上がりと言っても過言ではないかもですね、このディテールの豊かさは組み立てる過程で感動を生み、完成したモデルを眺めるだけで満足感に満たされます。
2. 小型だからこその手軽さ
通常のガンプラに比べてガンダムアーティファクトは非常にコンパクトです。なので作業スペースを比較的選ばず、短い時間でも気軽に組み立てを楽しめます。また小さい分塗装や改造にチャレンジしやすいという点も魅力のひとつです。
3. アート性の高さ
シリーズ名に「アーティファクト(Artifact)」と名付けられている通り、これらのモデルは単なるプラモデルではなく「アート作品」としても楽しめます。無彩色の状態でも造形美が際立ちや塗装することで更に自分だけのアートとして昇華させることができます。棚に並べるだけでもインテリアとして映えます。
4. コレクションの楽しさ
手軽なサイズと価格設定から複数のモデルを収集する楽しみも大きなポイントです。ラインナップも豊富にあり集めるほどにシリーズ全体の統一感と多様性が感じられるのも嬉しい所です。
5. 初心者から上級者まで楽しめる幅広さ
ガンダムアーティファクトはガンプラ初心者にもおすすめできる一方で、上級者がスキルを試す場としても最適です。単純に組み立てるだけでも楽しいですが、細部の塗装やカスタマイズで自分だけの作品を作り上げることも可能です。作り手の技能やアイデアで完成度や楽しみ方が豊富なのも良いですね。あらゆる層のプラモデルファンに新たな価値を提供するシリーズです。時間が限られている中での趣味や気軽に始められるアートとして最適なこのシリーズを是非一度手に取ってみてください!
それでは下記から簡単ですがご紹介させて頂きます。
サンダーボルトジム
サンダーボルト版ジムの完成画像です。専用のディスプレイ台座が付き単体で飾るも一緒に飾るも良し遊び心を足して製作してみました。ディティール中心に改修製作し緻密感や情報量を更に増やす形で進めてゆきました。ランドセルから伸びる供給ラインや細部の塗り分け、エッチングパーツの追加や凸モールドの追加などなど惜しみなく時間とマテリアルを使い完成させています。
ノーマルカラー素組完成図
単三電池と並べると一目瞭然でそのサイズ感が伝わると思います。
台座の製作の一コマからそれぞれに台座を付けるというのをアーティファクト製作時に決めているので簡易的にですがサクッと思い浮かべて形にしてゆきました。ベースは木製ベースを選び少し表面が荒いので研磨後にステインを塗りこんで吹き上げています。
ジムですが目にみえる合わせ目は消して表面処理を丁寧に施工後にモールドの再彫り込みや開口など行い仮サフ、本サフ、塗装という工程です。塗り分けはこのサイズなのでマスキング地獄確定ですが根気よく細部までこだわり塗装しています。
サンダーボルトジムはウェザリング有りなので軽くチッピングなども入れ込んでみました。
スタークジェガン
スタークジェガンこれも仕上げ方はサンダーボルトジムと同様に使用感のある感じで仕上げてみました。ブースターと三連ミサイルポットが特徴的な機体ですが徹底的に密度感をあげて改修しています。同じように単三電池との大きさ比較になりますが、いやはややっぱりこのサイズでこの感じはバグってますね。
専用台座はシンプルイズスタンダードで宙に浮かせる感じのディスプレイ方式にしています。冒頭でも明記しましたが綺麗に組んであげてもいい感じに仕上がります。
⚫︎下地処理中の一コマここが一番しんどいとこなのですが、BMCタガネやデザインナイフが重宝します、ヤスリがけは仕上げに面を慣らす感じで使い殆どの下地処理をタガネやデザインナイフ、スポンジヤスリで行います。サフは缶サフでそのまま吹き付けるのですがアーティファクトはエアブラシに希釈して吹き付けます、これはサフが載りすぎてダマになってしまうのを防ぐ為です。
⚫︎田宮薄刃ニッパー、デザインナイフ1つオールマイティーなツール、タガネこれないとスジぼり彫れない彫りなおしにも重宝、曲面の表面処理にスポンジヤスリ、400、1,000番のペーパーヤスリ、合わせ目用の瞬間接着剤。個人的にこの6点あればキャラクターモデル製作出来ます。個人的にその他の便利ツールや工作機械はあれば効率いいよね的な位置です。
⚫︎プラモデル初めてみようと思う方ますはこの6点揃えてみるのはどうでしょう。タガネが少し高価ですがスジボリは後で挑戦て事であれば省いても良いですね。5000円でお釣りがくるくらいで揃います。
足の太腿部分も改修しディティールを追加しています。ちょうど合わせ目がくる部分でもあったので目消し+ディティールみたいな感覚で、膝の裏部分も表に露出する部分は目消しやディテールを入れる形で製作してゆきました。
いつも使用しているサーフェイサーは左の1200番のサフ。仕上がりが細かくスジボリのラインやモールドも埋まりずらいので愛用しています。細かなパーツはエアブラシに入れて吹いたり。その代わり下地処理はきちんと仕上げないと傷がかなり残ります。
塗装前のサーフェィサーについてですが、いつもゲート処理などは400、600番目辺りのペーパーで処理して整面処理もこなしていきます。そこから1000番の番目で仕上げていき、縦目、横目と整面でペーパーをかけて洗浄、乾燥後仮サフを吹きます。場合によっては1200番のペーパーで仕上げる事もあります。グロス仕上げやメッキシルバーなどの塗料など使用時は特に。
ANNIVERSARY
第5弾発売記念
ARTI FACT
GUNDAM MODEL
Welcome to my finished product gallery
It is the finished product which I produced mainly on a Gundam-related thing mainly.
スーパーガンダム
アーティファクトの中でもディフェンサーまで入れると割と大きめなのがスーパーガンダム。膝裏やバックパックユニットのパイピングやバーニア周り、関節周辺、Gディフェンサー、その他細部のディティールなど徹底的に改修製作しています。願えばパッと見た感じアーティファクトに見えないくらいに仕上げようと。
スーパーガンダムこれも下地大変だった部類のアーティファクトガンダム系がどれもなかなか面が多くて大変なのですが仮組しつつ合わせ目しつつ取り付け角度など見ながら製作していた一コマ。
膝裏側の供給パイプ部分はオミットされていたので開口し極細のパイプモールドを制作追加しています。
膝裏側の供給パイプ部分はオミットされていたので開口し極細のパイプモールドを制作追加しています。
腕部分のディティールもしっかりと元のディティールを生かしつつも、甘い部分を中心に補う形で追加しています。ダクト部分も完全に潰れてしまいそうなとこもあり、面を増やす感じで極小のプラ材等で改修しています。細部は拡大ルーペで拡大しながらメインカメラなど塗装しています。
膝裏側の供給パイプ部分はオミットされていたので開口し極細のパイプモールドを制作追加しています。
GディフェンサーもマークII同様に細部まで塗り分けや凸モールド、エッチングパーツなどで密度感を上げています。付属のディスプレイベースは倒壊した何かをイメージして製作してみました。おまけみたいな物な のであまり深く考えてはいませんが。
パラスアテネ
●パラスアテネ!これは1機目はこのカラーと決めていたのでサンプル塗装のグラデーションカラーのライムグリーン。そしてグロスコートで仕上げています。ガンダム系よりは下地はやりやすかったのでアーティファクトの中ではまだ楽な方、それでも細かさは変わらずなのであくまで楽な方な程度でした。
●カラーサンプルは偏光カラーを使用してい ます。廃盤になってしまったので在庫が無くなり次第終了なのが残念。代わりになりそうなものはあるのが救いかなと。ランボルギーニのカラーでもありますね
●HGの箱絵を見るとミサイルの背面にシールドがあるのですがアーティファクト側には無いのでスクラッチで製作し追加しています。取り付ける際の基部も同時に製作し取り付けになります。フレーム細部のディティールは塗り分けを始めとしてエッチングパーツの追加など行なっています。
●製作したシールドを装着した状態。シールドには開口モールドや筋彫りの追加、凸モールドなど追加しています。
●単三電池とのサイズ比較でそのサイズ感が伝わるかと思います。
●いかがでしょうかパラスアテネ。スタークジェガンやサンダーボルトジムとは仕上げ方を変えてグロス仕上げと正反対の仕上げ方で完成させてみましたがが。このライムグリーンのカラーは個人的に好きなので他にも似合いそうなMSがあれば是非塗装してみようと思います。続きは下記NEXTPAGEのリンクからドムやグフフライトのページへ
●下記YouTubeのリンクになっています。4K画像にて実写版にてご 紹介している7体のアーティファクトをご覧になれます。 このページ内で鑑賞の際には4k画像での再生が選択出来ないのでyoutubeへ移動後歯車マークから画質変更後にご覧頂けます。
Gallery
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Thank you for taking a look to the end
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