UCHARDGRAPH
ZAKUHEAD 1/35
PREMIUM BANDAI
BLACK TRIPLE STARS
It was made using a kit of three binary stars of black ZAKUHEAD sold from premium Bandai.
Another of ZAKUHEAD is being added this time and a coating method is being changed respectively.
It's elegant beautifully and I have also done plasma painting of a pedestal in an airbrush on the concept of bold NI and have completed it.
makeing - YadaSaki
paint - YadaSaki
PREMIUMBANDAIから発売されました、台座付きのタイプのザクヘッドを改修製作した物です。台座はプラズマがほとばしる感じでエアブラシでアートワークさせて、ザクヘッド本体は片方はグロス仕上げ、もう片方はセミフラットで仕上げ、片方を指揮官機とし、角ありタイプへ改修しています。
ザクヘッドシリーズは色々バリエーション豊かで色々な機体や塗装方法で製作出来るので非常に素晴らしいキットですね
グロス仕上げも使用感のある感じも似合いますし、モノアイ発光ギミックを搭載させても様になります。今回は台座付き
バージョンがプレミアムバンダイから発売されたので記念といいますか、何かやってみようと思い製作したものです。
ザクヘッドシリーズは色々バリエーション豊かで色々な機体や塗装方法で製作出来るので非常に素晴らしいキットですね
グロス仕上げも使用感のある感じも似合いますし、モノアイ発光ギミックを搭載させても様になります。今回は台座付き
バージョンがプレミアムバンダイから発売されたので記念といいますか、何かやってみようと思い製作したものです。
下地処理
いつも使用しているサーフェイサーは左の1200番のサフ。仕上がりが細かくスジボリのラインやモールドも埋まりずらいので愛用しています。細かなパーツはエアブラシに入れて吹いたり。その代わり下地処理はきちんと仕上げないと
傷がかなり残ります。
塗装前のサーフェィサーについてですが、いつもゲート処理などは400、600番目辺りのペーパーで処理して整面処理もこなしていきます。そこから1000番の番目で仕上げていき、縦目、横目と整面でペーパーをかけて洗浄、乾燥後
仮サフを吹きます。場合によっては1200番のペーパーで仕上げる事もあります。グロス仕上げやメッキシルバーなどの
塗料など使用時は特に。
使用キットについて
このキットですが基本的にはUCHARDGRAPHの独立遊撃隊のザクヘッドと同じで、
台座や蛍光ピンクのカラードバイザーなど若干変わるくらいで、基本的な作りは同じです。
成形色がグリーン系の色から黒い三連星の成形色になっていますが塗装してしまうので
個人的にはあまり関係のないとこです。
カラードバイザーは使わずにクリアを使用しています。
このプラスチックの素材をいかに塗装で魅せれるかがポイントとなるわけですが、ますは下地処理からですね。
●愛用しているウレタン塗料はフィニシャーズのGP1です。圧を強めでふきっぱで塗膜の表面を
鏡面のように一度に仕上げてしまい、製作品によって研ぎ出しは選択する感じで使っています。
硬化後は塗膜が固いのでラッカークリアのように剥げや傷が入りにくく黄色も少ないので重宝しいています。
下地処理について
この付属の台座ベース以外にも2体個別にディスプレイ出来るようにハードグラフから
この台座を取り出して付属させています。 台座はかなりヒケが多いので結構400番の
ぺーパーで処理した後の画像が上記です。グレーに残っているラインや点がまだ、へこんでる部分です。なのでこのまま再度削り通すか、瞬間系で埋めてしまうかの2択になります。
指揮官機の角、ブレード部分はプラ材から削り出して製作しています。少し大きな感じが
欲しかったので、付属の物は使わずにスクラッチしています。
そういったヒケ処理やゲート処理を他のパーツへもこなしてゆき、仮サフから本サフへと
作業を進め下記の用にサフを噴き上げていきます。この段階で処理しておかないと、後々塗装後に表面に出てくるので、一番時間をかけるのはこの部分です。決して焦らずに丁寧に進めて
ゆくことこそ、最終の完成度と思っています。いくら改修をしてもパーツをつけても元が悪ければそれで、終わりなので。
ZAKUHEAD GROSS MODEL SIDE
こちらが上記のサフ後の状態から塗装した状態です。こちらのモデルはウレタングロスモデルの方になりますが外装パーツの感じです。改修点は
下記の感じになります。ウレタングロスの部分と口元のグレーのつや消しの部分と別れています。
●スジボリの追加及び、凸モールドの追加
●メタルマイナスモールドの取り付け。
●頭部後方部分を開口しメッシュ化、それに伴う周りのディティール
●塗装によるマーキング塗装
●ヘッドパーツ上部へ開口モールドを開けてメタルリング埋め込み
いずれもウレタングロスの艶感と下地処理のおかげで艶々に仕上がっています、研ぎ出しこそしていませんが、映り込みはかなりあります。
いわゆる吹きっぱでの塗料が垂れるか垂れないかの感じで強めにコートを載せてあるので、この映り込みが出来ています。
ウレタンでこれをしくると致命的なのですが、慣れでいけちゃいます。
ザクヘッドの内部イメージです。各パーツに焼き色を入れながら仕上げています。この内部パーツもウレタンコートしています。外装パーツを外してディスプレイしても十分に魅せれる完成度にしています。
供給パイプは微妙なグラデーションのかけています。
内部のシャフト周りも丁寧に塗分けてグロス処理しています。
ベースの軸のグレー部分はフラットな感じで。
塗膜の表面にパイプが映り込む感じのテカテカグロスです。サイドにはマーキング塗装もエアブラシにていれています。ちょっとしたアクセントに。
ヘッド後方の開口メッシュ部分です。中のメカが見える感じに
開口しメッシュを裏から取り付けています。この部分は凸モールドと同じ扱いで周りを製作しています。
ヘッド上部からのアングル。凸モールドや5か所の開口部分、スジボリの部分などがベースが黒系なので見ずらいですが確認出来ると思います。
ZAKUHEAD custom
Display base
このキットについています台座ですが、プラズマがほとばしる感じでベースの石彫なカラーにエアブラシで簡易アートワークペイントを
塗装してみました。ネーム部分はあえて何も記載せずにしてあります。このベースに合わせて黒い三連星バージョンでヘッドの方も合わせて
製作しています。少し派手な感じを受けますがベースcolorとヘッドと組み合わさると いい感じに引き立ててくれます。
記念モデルには相応しい完成度とインパクトになっています。
ペイントはコラーニともう1本のエアブラシの2本で行っています。コンプレッサーはL5なのでそれ程大きくもなく、静穏スタンダードモデルの代表格を使っています。エア圧とブラシの吹き加減、色の重なり、にじみだしなど意識して丁寧に塗装していき描いています。
付属のネームプレートのシールが付属していましたが未使用で残してあります。
各ザクヘッドに付属の既存ベースです。プレミアムバンダイのベース以外に片方にはこちらが、もう片方にはプレミアムベースとこのベースが付きます。
どちらも丁寧に整面、下地処理後に塗装し、全面にメタルマイナスモールドを埋め込み製作しています。
この台座とは無関係ですがちょっとしたプレートにもエアブラシで模様など入れることも出来るのでエアブラシ未経験の方や
興味ある方はお勧めです。左から右へ仕上げていった画像です。
●この台座は別途売りでも良いので欲しいですね、プレバン商品も良いですが、良いものを一般量販店で販売してくれるほうが1ユーザーとしては買いやすいですね。 いつでも購入可能ならまだしも
ZAKUHEAD SEMIFLAT MODEL SIDE
●ザクヘッドを二機分。同じキットでも塗装方法や角ありで結構変わりますね。せっかくのプレミアムキットだったので、手持ちのUCHARDGRAPHを
迷いなく崩しました。
●ノーマル台座で並べて飾るのも良い感じですね。
出来る限り写真で感じが伝わるような画像を選んだのですがやはり手元の実物が一番艶っぽさ、色の微妙な変化が生で見れてうっとりとしてしまいます。
●こちらのヘッドはセミフラットモデルで対象的な感じで仕上げています。内部メカはグロスモデルと同様にウレタングロス
にて仕上げ。外装パーツを取り付けた状態では対象的に、外した状態では同じような感じでディスプレイ出来ます。
●セミフラットモデルも同様に各パーツ丁寧に表面処理し、スジボリの追加やマイナスモールドの埋め込みやヘッド上部への開口モールド後へのメタルリングの取り付け、吊り上げフックの追加など行い仕上げています。
●カラーリングは粒子の細かいガンメタ系の落ち着いたカラーに塗装しています。
●指揮官のアンテナブレ―は削り出して製作しています。
●頭部ブレードアンテナのスクラッチ製作
●頭部上部へ開口し内部へメタルリングを取り付け。及びマイナスモールドの追加。
●スジボリの追加
●吊り上げフック及び 凸モールドの追加
●メタルボールの追加埋め込み。
●こちらのヘッドメカ内部も同様にウレタングロスにて最終コートし、金属色や焼き色を豊富に取り入れ見応えのあるヘッドメカにしています。外装パーツを付けても外しても同様に楽しめるようなコンセプトで美しく。
ギャラリーへはこちらからどうぞ
●外装は違いがありますがメカ部分は同じウレタングロスに金属色と焼き色で塗装し仕上げています。