逆襲のシャア

ベルトーチカ　チルドレン

Thank you very much for seeing it

I tried to refurbish Nightingale from Gundam Artifact.It has a glossy gloss finish like a car model.

making- YadaSaki

paint- YadaSaki

GUNDAM ARTIFACT

いわゆるお菓子のオマケ的な枠を超えてきた？　

圧倒的な技術の進歩を感じた

ガンダムアーティファクト第１弾からナイチンゲールを製作してみました。通常カラーとレアカラーが存在し全５種類の構成で発売されていますが、なかなか見かけなくなりましたね。ちなみに塗装するのでどちらのカラーでも良かったのですがレアカラーを引き当てました。通常カラーはガレージキットを彷彿させる色ですね。この小さなキット？オマケをガンダムコンバージと同様に丁寧に下地処理を行い、ディスプレイ映えする塗装と改修を施しています。組み立て時のサイズ約５５ｍｍパーツ数は５０パーツで構成と表記されていました。

第一弾が発売されてから第二弾が２０２２年１月頃に発売されるみたいなので、個人的に置いておこうと思っていたのですが簡易的なページを設けて軽くご紹介させて頂きました。

改修点について

いきなりの半完成画像です、ちょっとしたディスプレイ台座も製作し追加してみました

改修塗装後完成図

レアカラークリアレッド

ノーマルカラー素組完成図

完成後の素直な感想はこれは！やばいなと、このスケールでこの緻密感はいやはや、時代の進歩をまさに感じました。このディティールでモールドが潰れることなく再現されている、、、昔のプラモなんてモールドが潰れていたり左右微妙にパーツの合わさりがおかしかったり、そんなキットを見てきた私には衝撃的でした。

各パーツのゲートや基本的な表面処理後メインカラーを各パーツ塗装後の画像です。レッドベースでエンジへグラデションさせています。物が小さいので少し大きく色の移り変わりを表現しています。

細部ディティールの追加と変更点

お気に入りのアングルです。各部の塗り分け塗装や細かなパーツなどが合わさり緻密感が出ていると思います。MSやMAの種類にもよると思いますが、ナイチンゲール特有のこのタンク周りやバーニアが効いているかなと。

メイン塗装後の各部のディティールの追加やタンクの改修品との置き換えなどの作業中の一コマです。エッチングパーツやセンサー部分をより立体的に表現したかったので凸モールドとして製作し塗装後に取り付け。　３本のタンクの形状変更、開口モールド、ビット部分のディティールの追加、その他極小の凸モールドの追加などなど行い改修しています。

エッチングパーツや極小のモールドの脱落防止も込めて再度クリアコートを重ねて最終コートとしています。

いつも使用しているサーフェイサーは左の１２００番のサフ。仕上がりが細かくスジボリのラインやモールドも埋まりずらいので愛用しています。細かなパーツはエアブラシに入れて吹いたり。その代わり下地処理はきちんと仕上げないと傷がかなり残ります。

塗装前のサーフェィサーについてですが、いつもゲート処理などは４００、６００番目辺りのペーパーで処理して整面処理もこなしていきます。そこから１０００番の番目で仕上げていき、縦目、横目と整面でペーパーをかけて洗浄、乾燥後仮サフを吹きます。場合によっては１２００番のペーパーで仕上げる事もあります。グロス仕上げやメッキシルバーなどの塗料など使用時は特に。